記事を読んで欲しい人
- 夢や目標がない人
- 自分には無理だと思っている人
- 最大のドリームキラーの正体を知りたい人
ドリームキラーとは??
まず "ドリームキラー" というのは、英語表記をすると「Dream killer」読んで字の如く、他人の夢や目標を否定的な言葉で、潰してしまう人のことです。
あなたが何かをしようと決めた時に
「それって意味あるの?」
「(よく知らないのに)難しいと思うけどね」
「そんな時間あるの?」
などなど、”あなたのことを思って” という感じで、アドバイスを言ってくるような人たちのことです。
だからって、全ての人が "ドリームキラー" って訳じゃないですよ。
こういう言葉を受けてしまうと、
うまく返せなくて「うっ!?」となってしまうのではないでしょうか?
しかし、この人たちは確かにドリームキラーではあるんですが、最大の "ドリームキラー" ではないんですね。
ということで、今回は夢・目標に立ちはだかる "ドリームキラー" についてのお話しとなります。ぼくは、「誰が ドリームキラーであるか?」を知ることがとても大切だと思います。その正体・対策について少しづつ解説していきますのでよろしくお願いします。
最大のドリームキラーは誰??
ぼくが考える最大のドリームキラーは、”自分自身” です。
例えば、「これをやってみたいな」、「将来のためにやった方がいいな」と思っても、
「今まで経験がないしなぁ」
「続けられるか、自信がないしなぁ」
「そもそも、そんなに時間作れるかわからないからなぁ」
と、一歩踏み出せなかったという経験があるのではないでしょうか?
つまり、ドリームキラーは、まず自分自身の中にいるんです。
そして実は、これが "最大のドリームキラー" なんです。
こいつが厄介者なんです。その厄介さについてこれから少しづつ解説していきます。
関連記事の紹介
最初の一歩踏み出すことについても書いています。ぜひ読んでみてください。
確かに周囲の人から、ドリームキラー的なことを言われることもあります。
しかし、その言葉を言われて、反応したのは "自分の中のドリームキラー" です。
・「それって意味あるの?」
→「確かにはっきりとは言えないなぁ」
・「難しいと思うけどね」
→「確かに簡単にはできる訳ないよなぁ」
・「そんな時間作れるの?」
→「どうやって時間をつくろうか‥」
そして結局、「世の中そんなに甘くないよな」となってしまってやめてしまうんです。
さらに自分の中のドリームキラーはタチが悪いんです。
「あぁ〜あ、なんかやる気なくなったなぁ」
「あいつにあんなことを言われたから」
と思ってしまうんですが、他人の言葉を受け入れて、その道を選択したのは自分自身です。
そして "自分の中のドリームキラー" は、これを ”周囲の人のせい” にしてしまうんですね。これがタチが悪いんです。
ドリームキラーに負けないためには??
確かに不安もあるし、苦しくて言い訳や愚痴を言ってしまうことは、誰だってあります。特に人生が前に進んでいる実感が湧かなければ、なおさらです。
そうするとドリームキラーが出てくるのですが、
その時の対処方は
『自分って、将来にどういう状態になりたいと思っていたっけ?』ということを思い出すことです。
最初に取り組んだ頃、"目指していた理想の自分" があったはずです。
その状態を思い出してください。いわゆる "原点に帰る" というやつですね。
ちょっとしたことなんですが、これが本当に大切なことなんです。
過去記事の紹介
そして原点に帰ることができたら、取り組んでいる自分を褒めること。
だって、ドリームキラーが出てくるってことは、人生を前進させようとしている証拠なんですから。
前に進もうしなければ、壁は出てきませんからね。だから大いに自分自身を褒めてあげてください。
こうすれば、ドリームキラーがどんどん小さくなっていきますから。
あと他人は、あなたの将来に対して、どんなことを言ったとしても責任を取ることはありません。これも忘れてはいけません。
みんな土俵際で踏ん張っている
人生必ずどうしようもなく苦しい時がやってきます。
ぼくはそんな時に、成功を納めた人たちの本を読みました。
そこでわかったことは
”成功にスマートな方法なんてない。毎日自分自身ができることを泥臭く、ドブ板営業のようにやっていく”
”昨日までできなかったことを、今日できるようにしていく”
ということです。
ぼくはこの言葉を忘れないようにメモにしているんですね。
これも泥臭いですが、ドリームキラー対策です。
それに本当に怖いのはドリームキラーではなくて、"一年前と何も変わっていないこと" の方が怖いと思うんですね。
だからあなたもドリームキラーに負けないように踏ん張ってください。
ぼくも、いつも土俵際で踏ん張ってギリギリですが、何とかやっています。
正直、踏ん張れないような時もあります。
けど、人生はリセットできないけど、何回もリスタートしてもいいんですよ。
あなたもきっとできます。応援してます。