えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

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【自分で】"選択肢を選ぶこと" は、"スタートライン" 【切る】

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記事を読んで欲しい人

  • 選択肢を選ぶ時、迷いすぎてしまう人
  • 選んだ後に自信がなくなってしまう人
  • 選ぶ前に "正解" を知りたいと思う人  

今回の「選択肢を選ぶ」というテーマですが、

以前は、親・上司からの視点を軸に『 "選択肢を選ばせること" が人材育成だ』という趣旨で書きました。

 関連記事の紹介

emuo-upd.hatenablog.jp

 

今回は、以前と違って 「 "自分で" 選択肢を選ぶ」 という "自分目線" でのお話になります。

選択肢を選ぶことは、"スタートを切る" ということ。

選択肢を選ぶことに時間をかけてしまう人・迷ってしまう人の気持ちは、すごくわかります。

「どれが一番いいのだろう?」

「もし間違っていたら‥」と思ってしまうのも無理はありません。

正解がわからないのですから。

 

このように考えてしまう人は、「選択肢を選ぶ = ゴール」のように感じてしまっているのではないでしょうか?

実は、そうではなくて『選択肢を選ぶ = スタートを切る』ということなんです。

 

「なぜそういう風に考えるのか?」をさらにお話していきます。

"選択肢の正確さ" よりも、"選んだ選択肢を正解にする努力の方" が大事。

当然ですが、誰だって選択肢が正解かどうかなんてわかりません。

どんな人だって、常に "答え合わせは後から" です。

 

「じゃあ、選んだあとはどうしようもないのか?」というと

そういうわけではありません。

 

実は、ここが本当に重要なことで "正解の確率をあげること" ができます。

それが『努力すること』なんです

つまり "自分が選んだ選択肢を正解になるように努力をする" ということです。

 

結局、正解かどうなんて、"選択肢を選んだあとの努力次第"です。

受験の時、志望校を選んだとしても、勉強をしなければ受からないのと同じですね。

 

確かに学生時代のテストなどでは、"正解を選ぶこと" に価値がありました。

ですが社会人になってからは、"選んだ選択肢を正解にするための努力" に価値があります。

要するに "何が正解か?" よりも "何を正解にするか?"ということを意識したほうがいいということです。

 

なので、選択肢を選ぶべき基準は、自分が一番努力できる選択肢、努力できる道筋が見えるものが『最善』だということです。

 

最初に選んだ選択肢が「もしかしたら間違っているかも?」と感じることもあります。

でもその時は、すぐに謝って「こういうことが分かったから、こっちにします」でいいんです。

これも "まずスタートを切らないとわからないこと" ですから。

 

それに自分でスタートを切って努力をすれば、 必ず『経験』が得られます。

この『経験』が得られただけでも価値があります。これを活かせば、次の選択肢を選ぶ時に参考になりますから。

 この『経験』こそ、"あなたの強み" になります。

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選んでもらったのなら、"正解" にして返す。

先ほどは、"自分で選んだ選択肢を正解にするために努力する" のが大切だと書きました。

ですが、逆に自分が仕事・プロジェクトを任せられることもあると思います。

その時は、依頼した人から「あいつにこの仕事・プロジェクトを頼んで正解だった」と思ってもらえるように、全力を尽くすんです。

 

これが "信頼" となるわけです。

 

ぼくは、"信頼は、依頼主を正解させてあげること" だと思っているんですね。

だからぼくは、選んでもらったのなら、"正解" にして返します。

後悔するのは、"人に選んで貰ったもの"。

そして最後に

『もし選択肢を人に選んでもらってばかりだったら、どうなると思いますか?』

 

ぼくは『後悔』しか残らないと思うんです。

人生で後悔することは、自分で決めなかったことばかりのような気がするんです。

 

「親がそういったから」

「先生がそういったから」

「上司がそういったから」

これを言ってしまえば、確かに自分を正当化できるし、周りは慰めてくれるかもしれない。

どんなに人の責任にしても、どんなに言い訳をしても、人生の最後は "自業自得" な状況になります。

 

選択肢を避け続けたのなら、"人生の選択肢の幅" も狭くなっていきます。

だって「選択肢=スタートを切る」ということですから、「選択肢を避ける=スタートすら切っていない」ということになってしまいます。

そうなってしまっては結局、一番被害を受けているのは自分です。

"自分の人生の責任" は、どこまでいっても "自分" ですから。

 

だからぼくは、とりあえず "自分でスタートを切れたらいい" と思っています。

どんな結果になったっていい。

"自分でスタートを切る癖" さえついてしまえば、どんな状況になっても何回でも立ち直れますから。

 

だから、あなたも選択肢を選ぶことで不安になることもあると思いますが、まずはスタートを切ってみてください。

 

あなたならきっとできます。頑張ってください。

応援してます。