記事を読んで欲しい人
「失敗すること」を恐れてはいけない。
「挑戦しないこと」を恐れろ。 マイケル・ジョーダン
このような名言を聞いて
- 何で挑戦しなことを恐れないといけないの？
- 挑戦することのリスクの方が大きいんじゃないの?
と、思ってしまった人。
"挑戦しない" って、実は "怖いこと" なんです。
先ほどマイケル・ジョーダン選手の名言を紹介しましたが、
本当にその通りで、ぼくは "挑戦しない" って、実は "怖いこと" だと思うんです。
「何で？どういうこと？」って思うかも知れません。
これから少しづつ説明していきます。
まず "挑戦しない" ということをもう少し深めて言い換えますと、
『自分の中の可能性を見つけようとしないということ』
となるんです。
そして "自分の中の新しい可能性を見つけようとしない" ということは、
”もう新しい自分はいません”
”もう自分に伸び代はありません”
”今が自分の人生のピークです”
ということでもあります。
つまり "挑戦しない" ということは、
「もう自分に伸び代がありません。そして今が人生のピークです」 と言ってるのと同じになってしまうんです。
こう考えてみると、怖いことだと思いませんか？
本人は、「失敗したくない」と思っているだけで、まさか「もう自分に伸びしろがない」なんて思っていないはずです。
ですが、考えている人は、ここまで考え抜いて "挑戦" しているんです。
自分の伸びしろを否定しないように。
人生のピークを少しでも遅らせるように。
そして挑戦しない人生は、"現状維持" すら厳しいものになっていきます。
まず、挑戦している人にどんどん抜かれます。
この時点で現状が維持できていると思っているのは、本人だけです
そしてさらに、時代もどんどんと変化していくわけです。
ということは、現状維持ですら厳しいことがわかります。
こう考えてみると、挑戦をしない人生も長期的に見てみると "リスクがある"ように感じませんか？
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『行動するための３つの意識』についても
記事を書いています。ぜひ読んでみて下さい。
挑戦することは "試食と同じ"
「挑戦する」って聞くと、少し重苦しく感じませんか？
「失敗への不安」「苦労しなきゃいけない」などの負のイメージが…。
だからぼくは、
『挑戦することは "試食すること"』
と、考えるようにしています。
例えば、ミカンが目の前にあるとします。
そのミカンが "酸っぱい" のか "甘い" のか、自分の "好みの味" なのか "そうじゃない"のか、なんて食べてみないとわからないですよね？
もしかしたら、そのミカンがものすごく美味しくて、今後一生そのミカンを食べていたいとなるかもしれない。
これを確認するために食べてみますよね？
このミカンの伸び代の確認作業が試食です。
だったら、この『試食』と『挑戦する』って近いことだと思うんです。
『自分の人生の中で、まだ知らないものを探してみようかな』
このくらいの気持ちの方がいいと思うんです。
もしかしたら、好みのモノや感触が良いモノが見つかるかも知れません。
それが、あなたの人生の伸び代になっていきますから。
いろいろ挑戦していたら、退屈な人生にはならない
ぼくは、いろんなことに挑戦した方がいいと思います。
それは「いろいろ挑戦していたら退屈な人生にはならない」と思っているからです。
色々な食べ物を試食する人生も退屈にならない。
確かに "挑戦する" って楽なことばかりじゃないです。
間違いなく苦労することも出てきます。
けど仮に挑戦が失敗したとしても、それって話のネタになるんですよね。
つまり挑戦の幅が広いほど、話のネタも幅広いし、人生の幅も広がっているんです。
こんな人生が退屈なわけないじゃないですか。
だって人生の物語がどんどん書き込まれて、充実していくわけですから。
こういう風に考えると挑戦する人生もアリだと思いませんか？
この記事を最後まで読んでくれたあなたは、
- できるだけ現状維持で悪くない人生を目指す
- 辛いことも面白いこともあったけど、充実した人生を目指す
どちらの人生を選びますか？
