えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

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【知るべき】悩みはどこからくる?それはあなたの・・・。【向き合い方】 

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記事を読んでほしい人

・悩みが尽きない人

・悩みの解決のヒントがほしい人

解決への手がかりは?

昔は、ぼく自身も悩みが尽きませんでした。

上司との人間関係。 

仕事でのミス。

「なんで自分はこうなんだろう?」

「こんなはずじゃなかった」

と自分を責める日々ばかり。

 

『悩みとは人間だけが感じているもので、脳が作り出す空想』と言われても

「あぁ。そうなんだ。」と納得できるわけないんですよね。

実際にズッシリ、キッチリと気分が重たいわけなんですから。

 

誰もがその重たい気分を少しでも軽くしたいと思うはずです。

 

ということで、今回は『悩み』についてのお話となります。

『悩みを抱える』というのは、本当に辛いものです。

人に話すことができなかったり、そもそも話す人がいなかったりと自分の中で溜まってしまってモヤモヤとなってしまいます。

その溜め込んてしまったモヤモヤ少しでも楽になるように、ぼく自身が身につけてきた悩みの向き合い方を紹介していきますので、よろしくお願いします。

悩みはどこからくる?

では一体 ”悩みはどこからくるのでしょうか?” 

この答えはあなたの過去から』

"悩み"は、あなたの過去からくるのです。

あなたの "失敗した経験"、"その時の感情" が過去から蘇ってきてしまうんです。

 

ぼくの場合だと

上司とのやりとりがあって、怒られる。

この経験から「次も怒られるんだろうなぁ。嫌だなぁ」となり

これが積み重なって上司との人間関係の "悩み" になってしまったわけです。

怒られる前から、もうすでに頭の中で怒られているんです。

 

他にも「人前で上手くしゃべれない」という人は過去にそういう場面で嫌なことがあったんだと思います。

その失敗した経験が過去から蘇ってきて、「次もうまくいかにだろうなぁ」という "悩み" へと変わってしまっているわけです。

 

『過去がそうだったから、未来もそうなる』という思考回路になってしまっているんです。

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なぜ悩みになるんだろう?

なぜ "過去の経験" が、悩みになってしまうのか?

それは " 経験を活かし方がわからないから" からです。

うまくいった経験って、次も同じような場面で使えるはずです。

でも悩みになるような経験って、まず嫌な感情が出てきてしまって、振り返りたくないんです。そうすると、何も活かせる場所が見いだせなくて、ただただ嫌な感情が残るだけなんです。この行き場のない嫌な感情が蘇って、"悩み" となるわけです。

 

この嫌な感情を小さくするためには、痛みを伴いますが

"なぜ失敗したのか?"

"どうすればよかったのか?"

などを知らなければいけません。

 

人間関係で悩んでいたぼくも "経験を活かして" 上司への対策を考えたわけです。

これを繰り返していくうちに

 「この仕事ならこのレベルまで仕上げて一度見せよう」

「こういうことを先にやっておいた方がいいな」

という基準が見えてくるようになりました。

 

さらに

この人はこういう人なんだ」

「こうなったら、こういう反応だよね」

 ということがわかるようになったんです。

そしたら、どんどん "悩み" は薄れていきました。

 

つまり "対策を繰り返していくと、基準が見えてくる"

"基準が見えてくると、結末の予想ができてくる"

結末がある程度予想できると、覚悟も決めれますし、さらにその後の対策も取れるようになるんです。

"距離をとる" のも対策の一つ

ぼくの場合は、いわゆる真正面から攻略をした感じになりますが、他にも攻略法もあるんです。

 

その一つに "距離をとる" ということもあるんです。

人間って、どうしても分かり合えない、好みじゃない人もいるんです。

そういう人たちには、真正面からの攻略法もないことだってあるんです。

 悩みを攻略するための攻略法が見つからなくて悩んでいたら、本末転倒です。

 

先ほどの例だと "分かり合えないことがわかった" わけですから、

その経験を活かすと、"部署を変えてもらう" "職場を去る" などの『物理的な距離をとる』ということも立派な攻略法の一つです。

"悩むこと" は、決して悪いことじゃない

『悩む』ということは”自分の苦手な部分と向き合う”ということです。

確かに自分の苦手な部分と向き合うのは気が進まないことです。

 

しかし逆に言えば、「成長するチャンス」と捉えることもできます。

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ぼくも悩んだことによって

  • 誰に
  • どの程度
  • いつまでに

という仕事への取り組むポイントが身につき、役立っています。

「あの時、悩んでよかった」

「いい経験になった」と言えます。

 

ここで小説家、漫画原作者でもある西尾維新さんの名言を紹介します。

もっとも前向きなだけの人間なんていないし、後ろ向きなだけの人間もいなし。
誰だって時には、前をみながら、時には後ろを見ながら、もちろん左右や上下を確認しながら生きている。    西尾維新

 

そして今のぼくは、過去にどんなことがあっても「そんなことがあったね」で終わるようにしているんです。

だって、昨日までできなかったからといって、今日からできない理由にはなりませんから。そして未来は自分で選べるし、選択肢は無限にあるんですから。

 

だから、あなたも "悩み" を人生をより良くするきっかけにすることができるはずです。

 

応援してます。