えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

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【負のループ】自分って、何でこんなにダメなんだろう・・・。【抜け出したい】

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記事を読んで欲しい人

  • 他人と比較してしまう人
  • 劣等感を持ってしまっている人
  • 失敗することがとても怖い人

自分をダメなやつと思ってしまう

今回は、"自分をダメなやつと思ってしまう" 、いわゆる劣等感についてお話をしたいと思います。

 

この気持ちはとてもわかるんです。

ぼく自身も上司との関係で悩んでいましたから。

 

失敗して、怒られ、「向こうに行ってろ!」と、その場所から外されるたびに

「自分って、何てダメなんだろう・・・」

「こんなはずじゃないのに・・・」

みたいに劣等感を感じていました。

 

何とか挽回しようとしていたんですが、

劣等感を抱えたまま、上司にビビりながら仕事をしていたので、全然うまくいかない、自分の想像通りにいかないんです。

 

劣等感を抱えつつ、うまくいかない状況が続いてしまったぼくは、こんな弱い自分を直視したくないから、どんどん積極的になれなくなってしまったんです。失敗するのが、怖くなってしまったんですね。

そうすると積極的になれないので、挽回のチャンスどころか、出番すら少なくなります。

すると、「自分はここにいる意味はあるのだろうか?」

と、自分の存在価値を疑いはじめてしまって、さらに苦しくなってしまったんです。

 

これは、もう完全に『負のループ』に突入してしまっています。

 この頃は、本当に危なかったです

 

しかし今は、劣等感を感じることもありませんし、負のループから抜け出すことができています。

 

そこで今回は、ぼくが立ち直った考え方について、語っていきたいと思いますので、お付き合いの方、よろしくお願いします。

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「人と比べてしまう癖」についての記事も書いてます。ぜひ読んでみて下さい。

emuo-upd.hatenablog.jp

他人の評価は "自分の価値" じゃないよ

劣等感などで苦しんでしまう人には、まずこれに気づいて欲しいんです。

『他人の評価は "自分の価値" じゃない』ということ。

 

これが本当に大切な考えでして、

劣等感の原因の一つとして『"他人の評価が 、自分の価値" だと思い込んでいる』があると思うんです。

だから、

失敗を過度に怖がってしまったり、

他人に評価されるのが怖くなったり、 

と、感じてしまうんだと思います。

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他人の評価を気にしすぎた先は、"消耗" が待ってる

では、『他人の評価は "自分の価値" じゃない』という考えになるには、どうすれば良いのでしょうか?

 

その答えは、この考え方の行きつく未来を想像してみたらいいと思うんです。

"他人の評価を気にする" ということは、『他人の期待に応え続ける』ということです。

このような人生は、幸せになれると思いますか?

 

ぼくは『他人の評価を気にしすぎた先は、"消耗" が待っているだけ』だと思うんです。

 

他人の期待に応え続けようとすると、自分が苦しい思いをしなければいけないこともあります。そして、応えられないと自分を責めて、さらに苦しくなる。

こんなのは、自分を消耗しているだけだと思うんです。

自分を消耗した先に、幸せなんてありません。

これを忘れないでくださいね。

"自分を受け入れること"が、大切

自分を消耗させないためには、大切なことがあります。

それは『自分を受け入れること』です。

つまり『自己肯定感』です。

 

どんな弱い部分があってもいいんです。

どんなに「ダメだな」と思う部分があってもいいんです。

決してあなただけが「弱い部分」を持っているわけじゃありません。

誰だって「弱い部分」を持っているんです。

 

同じ人間でも "視点" によって、強くも弱くも見えるんです。

他人については、「強い部分」に注目しがちで、

自分については、「弱い部分」に注目しがちになるだけです。

 

確かに自分の弱い部分が出てしまうことだってあるんです。

しかし、今日一日、できた・やりきったことはありませんか?

できなかった部分ばかり注目しすぎていませんか?

 

どうせ他人は厳しいことを言ってくるんです。

その言葉の通り、自分に厳しくしないでいいんです。

自分のことくらい自分で褒めて、認めてあげてもいいんです。

 

この自分を認めることを『自己肯定』と呼びます

この『自己肯定』が、負のループから抜け出すために重要なんです

ぼく自身も『自己肯定』しつつ、少しづつできることを増やしていき、負のループを抜け出すことができました。

自分の一番の味方は、 ”自分”

そして最後に他人の評価を気にしすぎている人に質問があります。

「これは誰の人生ですか?」

その答えは、もちろん ”あなたの人生です”。

 

他人の為の人生じゃありません。自分の為の人生です。自分自身が主人公です。

だからこそ、自分を認めてあげてなくて、信じてあげなくてどうするんですか?

 

「他人に嫌われないようにする」よりも「自分を嫌いにならないようにする」方が圧倒的に大切です。

自分の一番の味方は、"自分" です。

これを胸に刻んでおいてください。

 

自分はこの気付きを得てから、人生が変わりました。

 

なのでぼくは、人生で一番ダメなことが ”自分を信じないこと” だと思っているんです。

ですが、「 ”自分を信じる" と言われても、ダメな自分が見えているのに、何を信じればいいんだ」と思われる方もいらっしゃると思います。

 

"自分を信じる" というのは、”自分の未来の可能性を信じる” ということです。

もちろん未来の可能性を閉ざさないために、それなりにやるべきことはあります。

その途中で上手くいかないこともあるでしょう。

 

ぼくも順調にいかないこともあります。

だからこそ、自己肯定をしつつ、自分のできることを少しづつ増やしていきましょう。

きっと大丈夫です。

あなたのことを応援しています。

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