えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

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【意外】実は、会議で人間性がわかる【重要】

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読んで欲しい人

  • 会議が億劫に感じる人
  • 会議の新しい視点を知りたい人
  • 会議で辛い体験をされた方

*なおこれからの内容は ”結果を出すために全力で取り組むこと" が前提条件です。

ぼくは、いろんな ”会議” を覗いてきた

何か『会議』って聞くと、”時間が長い””問い詰められる”などのイメージがありませんか?

どちらかといえば”避けたい”と思っている人も少なくないと思います。

 

ぼくも今まで様々な会議に参加してきました。 

その中で確かに参加したくない会議もありましたが、でもそうじゃない会議もあるんです。

 

「一体どこが違うのだろうか?」

そこをほんの少し分析して見てみると、少し違った見え方がしてきました。

 

ということで今回は、ビジネスマンには欠かせない会議についてのお話しです。

ぼくは、会議を通して "人間性を見ることができる" と思っているんです。

そのことについて、これから解説していきますので、よろしくお願いします。

会議自体は悪くない

会議の目的をさらっと確認すると

  • 情報のシェア
  • アイデアの出し合い
  • 今後の方針の共有

などなど、このあたりだと思います。

 

この内容を改めて見てみると、ダメな部分などありませんよね。

むしろ、絶対に必要なことだと思います。

 

だったら何が会議を "辛く" させているのか?

 

それは、会議を回している人・中心人物です。

 

よく考えてみると、この人たちとの関わりが "辛い" のではないでしょうか?

・何を言われるのか分からない。

・どれだけ突っ込まれ続けるのだろうか?

この耐えるしかない "攻撃" が、辛いのだと思います。 

 攻撃というより "口撃" です。

 これが "ボディーブロー" のように効くんです。

会議のゴールを忘れるな

先ほどは、会議の目的を確認しましたが、どんな会議にも共通のゴールはあります。

 

それは「会議が終わったあとに参加者が "どういうアクションを取ればいいかわかっている状態" になっている」ということです。

決して口撃で誰かをグロッキー状態にすることじゃありません。

 

そこから回復するための時間が一番もったいないですよね。

 

確かに業績や状態が悪くなっていることは、決して良い状態とは言えません。

ですが、それよりも良くないのが "声・情報が上がってこなくなる" ということです。

 

情報が上がってこなくなれば、業績や状態が悪くなっていることへの対応が遅れます。

もしかしたら致命傷になるかもしれないのですから。

そういう情報をシェアして改善していくことが本来の目的の一つでもあるのですから。

 

だから "辛い会議" というのは、"情報を上げたら口撃される会議" のことでもあるんです。まさに会議を回している・中心人物の人間性が出ていますよね。

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会議運営でわかる人間性

先ほどまでのことから言えることは

『会議でその人の人間性がわかる』ということです。

 

当たり前ですが、口撃してくるような人には "表面上の数字" しか集まりません。

 

ですが一方、会議がうまい人には、"生のデータ" に加え、"仕事についての相談事" や "ちょっとしたアイデア" なども集まっています。そういう人には、ぼくも部門を超えて声をかけることもあります。

 

そしてぼくが出会った人の中には、 "これから育てたい人材を参加させてOK" という人もおられました。そうすれば若手自身も自分のレベルを知れるいい機会になりますよね。自分もそのような形で会議を覗かせて貰っていました。

 

どちらがいいかは、もうわかりますよね?

 

だから『会議は人間性を判断する基準』とするのにとてもいいと思います。

 

 

確かに "辛い会議" があるのも事実です。

ですが、そこを "人間性を見るところ" に変えるというのはどうでしょうか?

今後のその人との距離感の参考とするのに良い機会になると思います。

 

こう考えると、ちょっと会議に参加する気持ちが楽になるのではないでしょうか?

 

負けないでください。応援してます。

(*なお結果を出すために "全力で取り組むこと" が前提条件です // 2回目)