- 記事を読んでほしい人
- 「やろうと思えば、いつでもやれる」は、やらない人のセリフ。
- 『変化 is 安定』
- すぐ行動するための3つのポイント
- 1. やるかどうか迷った時にやること
- 2. "完璧主義" よりも "最善主義"に
- 3. チャレンジした自分を褒めること
- やらなかった後悔は、後から大きくなる
記事を読んでほしい人
- 何か始めようと思っても、なかなか行動できない人
- 最初の一歩が踏み出せない人
- 「明日からでいいや」と思ってしまう人
- 失敗するのが怖い人
「やろうと思えば、いつでもやれる」は、やらない人のセリフ。
これを言われたら、まぁまぁそれなりにみなさんの心に刺さるのではないでしょうか?(笑)
ぼく自身もその内の一人で、この名言を自分自身で証明してきたようなもんです。
それにしてもこの名言、攻撃力強すぎると思いません?
ということで、今回は "なかなか行動に移せない人" 、"最初の一歩が踏み出せない人" へのアドバイスとなっています。
勉強や習い事、もしくはYoutubeなどを始めてみようかなと思いつつ、手をつけらない人もいるのではないでしょうか?
ぼく自身も "行動力がある方" ではありませんでした。しかし、今ではこのように「どんな結果になるかわからないけど、ブログを書いてみようかな」と、以前よりは断然に行動できるようになりました。
そんなぼくが、行動するための考え方を紹介していきます。
きっと役に立つと思いますので、お付き合いの方、よろしくお願いします。
『変化 is 安定』
みなさんも肌で感じていると思うんですが、今の世の中って、すぐに状況・ルールが変わるんです。
車などのEV化や脱炭素などの業界自体でルール変更を余儀なくされている時代です。
それに時代の流れは、結構早くて、自分はその場にいるつもりでも、気づいたらだいぶ流されてしまっています。
つまり、時代の波に流されているだけでは、危機感しか残りません。
時代の波に乗るしか、安定はありません。
時代に流されないためには、自分で行動していくしかありません。
川の中で次から次に頑丈そうな石に飛び移っていくイメージですね。
飛び移っていくことは、不安もあります。
ですが、飛び移らないと自分の足場は、いずれなくなります。
飛び移っていくことで、自分の足場を安定させる。
つまり『変化 is 安定』です。
ニュアンスで捉えてくださいね。
"行動している方" が、実は安定していくということです。
そして今回、すぐに行動するために意識しておいた方が良いことを3つに絞りました。
参考にしてみてくださいね。
すぐ行動するための3つのポイント
- やるかどうか迷った時にやること
- "完璧主義" よりも "最善主義" に
- チャレンジした自分を褒めること
1. やるかどうか迷った時にやること
すぐに行動できる人は、『迷ったらやる』を意識しています。
この「迷ってしまう」ということは、「立ち止まってしまうこと」なんです。
行動できる人は、ここに "落とし穴があること" を知っています。
私たちは "行動するメリットを考えてつもり" ですが、その間に「行動しないメリット」を大きくしてしまうんです。
しかも無意識のうちに。これが "落とし穴" なんですね。
そして 「 "行動しないメリット" とはなんなのか?」と分解していきますと、3つにわけれます。
①悩まなくていい
→そもそも悩みたくないですもんね。
②苦労しなくていい
→人は、楽な方へ流されてしまうもの。
③失敗しなくていい
→行動しないことで「失敗する経験」を避けようとしています。
これら3つのことが無意識のうちに自分の中で大きくなってしまって、結局やらなくなってしまうんです。
そもそも迷っている時点で、「やった方がいいのかも」と薄々感じているはずです。
だから「やる or やらない」の選択肢で迷うわけですから。
なので、行動できる人は「迷ったらやる」を意識して一歩踏み出すのです。
さらに行動できる人は、
「人間は、"あとからやろう" と思ってもやらない」
「 あとからやる時には、"もっとエネルギーを使う" 」
を常に頭の中のおいてあります。
大抵の人は、後からこのことに気づくんですよね。しかも毎回。
そして「あぁ〜あ、始めるなら、あの時だったなぁ」と後悔してしまうんです。
この後悔をしないためにも、ぼくたちも頭の片隅においておきたいですね。
2. "完璧主義" よりも "最善主義"に
2つ目のポイントですが、すぐに行動できる人は、"完璧主義ではない" ということです。
つまり、"完璧主義をやめましょう" ということです。
完璧主義は、100点を目指すということです。
100点をとることは、結構なエネルギー、時間も費やすことになります。
そのことがわかっているが故に、始める前から萎えてしまうんですね。
こうなってしまわないように、
現在の自分ができることをやってみるという "最善主義" に考えを変えてみましょう。
もともと学校のテストではないのですから、100点なんか目指さなくても大丈夫なんです。10点でも十分なんです。
それにそもそも行動しなかったら0点です。
でも行動を始めてみるだけで、何かしら得られるので10点にはなるんです。
ただの10点ですが、されど10点です。
いずれこの10点が大きな差となりますから。
3. チャレンジした自分を褒めること
そして3つ目のポイントです。
すぐに行動できる人は、チャレンジした自分を褒めます。
なぜ褒めるのでしょうか?
それは、"昨日の自分よりも成長しているから" です。
他の誰かと比べる必要なんてないんです。
"行動してなかった昨日までの自分" と比べて成長していたらいいんです。
だから「ちゃんとやり始めた!」と褒めてあげてましょう。
やらなかった後悔は、後から大きくなる
そして最後に、『やらなかった後悔は、後から大きくなります。』ということをお伝えしたいと思います。
これにはみなさんも身に覚えがあるかも知れませんね。
「やっぱ、やらなくていいわ」と思って行動しないことは、"行動しないメリット" でも書きましたが、確かに楽なんです。
ですが、その後悔は後からくるんです。これがボディブローのようにじわじわ効いてくるんです。しかもその時には、もう取り返すことはできません。
ぼく自身も "やってしまった後悔" も "やらなかった後悔" もどちらもあります。
"やってしまった後悔" は、「当時の自分の考えが甘かった」など、反省をして今の人生に活かすことでき、割り切ることができます。
しかし、"やらなかった後悔" は、消すことができません。
「あれだけ時間があったのに‥」
「あれだけ体力があったのに‥」
「大した理由でもないのに、なんでやらなかったのだろう」と、記憶の中でシミのように残るだけです。
ぼくは、今後自分自身もこのような "やらなかった後悔" をしたくありませんし、みなさんにもしてほしくありません。
そして最後の最後に、
『行動している人は、今やっていること、将来を語りますが、行動しいない人は、今の不満、不安を語るしかない」
ということをみなさんに知っていて欲しいです。
みなさんは、どちらがいいでしょうか?
ぼくは、今やっていること、将来をいつまでも語りたいですね。
だから苦労することもありますが、お互いに頑張りましょう。
『変化 is 安定』を忘れずに。