えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

 本サイトはプロモーションが含まれています

MENU

【悩み】勉強しても身に付かない → "使い道を見つけること"

 本ページはプロモーションが含まれています

f:id:emuo-upd:20210123225558j:plain

 記事を読んで欲しい人

  • これから勉強をしようと思っている人
  • 勉強してるけど、なかなか身に付かない人
  • 途中でやる気を失ってしまう人

勉強しても身に付かない人へ

みなさん、勉強をしていますでしょうか?

 

現在は、学生だけでなく、ビジネスパーソンでも勉強しなければいけない機会が圧倒的に増えています。

 時代の流れが早いので仕方ありませんね。

 

勉強が大切だということは、みなさんの身体の隅々まで染み込んでいると思います。

ですが、「勉強しているのに全然、身についている気がしない」と感じることありませんか?

「思い出せない。この間やったばかりなのに‥」という感じで、また数ページパラパラとめくって戻る。

こんなことを繰り返していくうちにモチベーションが下がってしまい、やがてやめてしまう。

 

ということで今回は、誰もが経験しているであろう "勉強しても身につかない" という悩みに関してのお話しです。

もちろん、ぼく自身にも経験はあります。

その経験を踏まえながら、ぼくの考え方を紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

勉強のゴールは、 "使うこと" 

まずこの質問を考えて欲しいのです。

「その勉強、ゴールが見えていますか?」

 

つまり "なぜ自分がこの勉強をしているのか" を振り返って欲しいのです。

この質問に答えられない人は、勉強のゴールを見失っている可能性があります。

一旦、ここで思い出してみましょう。

 

勉強のゴールは、得た知識を "使うこと" です。

ただただ蓄えるだけではないんです。

だから、勉強しても身に付かない時は "使い道を見つけること・思い出すこと"

 

例えば、

学校の数学の授業が面白くないのは、”将来どこで使うか" わからないから。

本を読んだ知識が身に付かないのは、”どこで使えばいいか” わからないから。

 

"どこで使えばいいわからないモノ" を学び続けることは、当たり前ですが難しいですよね。

"何に使えばいいかわからない道具を渡されても困る" のと同じです。

だから、身につかないんです。

 

それに比べて、"いつ・どこで使うかをわかっているモノ" は、覚えられるんです。

例えば、

スポーツでもゲームでもルールは覚えられますよね??

それは "すぐに使う場面があるから" です。

 

だから勉強も同じで "使い道を見つけること・思い出すこと" が大切なんです。

"使い道を見つけること" の具体的なメリット

f:id:emuo-upd:20210124115514j:plain

先ほど、"勉強の使い道を見つける・思い出すこと" の大切さを書きましたが、さらに具体的なメリットもあるんです。

それが次の3つです。

  1. 吸収率が上がる。そして効率がいい。
  2. 自分の知識レベルを把握できる。
  3. 自己満足にならないようにできる。

では、1つずつ説明していきますね。

1.  吸収率が上がる。そして効率がいい。

「使い道が見つかっている」ということは、

「どのように使うか?」

「使うためには、何が必要か?」

ということが ”わかっている” ということです。

つまり、ゴールが見えていて、そのゴールから逆算して学ぶことができるということです。だから、吸収率も上がるんです。

例えば、受験勉強で、全ての範囲をカバーしようと思うと、とてつもなく大変ですが、過去問から傾向を学んで、範囲を絞って勉強して方が効率が良いということと同じですね。

2.  自分の知識レベルを把握できる。

人って、意外と ”わかったつもり” になっていることが多いんです。

 

家で勉強していた時は、大丈夫だと思っていても、いざ学校のテストでは解けなかったり、人に何か教えようとした時も、うまく相手に伝えられなかったり。

このような経験ないでしょうか??

 

いざ使ってみると ”自分の知識がいかに曖昧で、いかに情報が整理されていないか” が、わかるんです。

 

このギャップは、 使ってみないとわからないことなんです。

だからこそ、使い道を意識しながら、勉強してみてください。

きっと受け身の姿勢から自発的な姿勢に変わりますから。

3. 自己満足にならないようできる

これはぼくも陥ってましっていたんですが、いつのまにか ”勉強していること” が、 ”目的” に変わってしまっているパターンですね。

すごい人の話を聞いたり、いい本を読んだりすると、すごく満足感を得られるんです。

しかし満足してしまって、そこで終わり。そのあと自分は何もしていない。

 

「今月、○○冊読めた!」と思っていても、"読み終えること" が目標となって、本の中身が全然入っていないことだってあります。

 以前のぼくです。ただの自己満足でした

 

これって結局、何も変わってないんです。

”どれだけいいモノと出会ったとしても、自分がその後何もしなければ、出会っていないのと同じです。”

 

だから、"使い道" を見つけておけば、いいモノに触れるだけの "自己満足に陥ること" を防いでくれるはずです。

ぼく自身もこれで救われましたから。

"勉強" を "消費" にするな

f:id:emuo-upd:20210127204837j:plain

勉強は、苦労も多いですが ”自分の可能性を拡げてくれるモノ” でもあります。

そして、勉強したことは "使ってこそ価値"があります。

満足感を得るだけなら、”勉強” が ”時間の消費” になっているだけです。

こうなってしまったら、自分の可能性は拡がらないし、消費した時間も戻ってきません。

 

自分の可能性を狭めないためにも "使い道" を見つけましょう。

それが、"自分の可能性への道" でもありますから。

 

あなたならきっと大丈夫です。一緒に頑張りましょう。

応援してます。