読んで欲しい人
- 「失敗したらどうしよう‥」と思っている人
- 失敗にネガティブなイメージがある人
- 失敗との向き合い方を知りたい人
失敗はネガティブなことではない
「また失敗しまった。どうしよう‥」と落ち込むことありますよね？
人間なら誰でも失敗はするとわかっているものの、それでも気分が落ち込んでしまうのが普通です。
ですが、失敗の体験は決してネガティブなことではありません。
失敗は、自分の至らないところを知る、新しいことを吸収するチャンスでもありますから。
と言っても、すぐに切り替えれない人もいると思います。
今日は、そんなあなたに失敗しても前を向ける言葉・考え方を紹介していきますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。
失敗は、成功で "上書き" される
「失敗したらどうしよう」と思ってしまう人にお伝えします。
『大丈夫。失敗は成功で "上書き" されますから』
これです。
パソコンなどである「上書き保存をする」というコマンドと同じです。
エクセルなどでよくやらかすやつです。
先ほども言いましたが、『失敗も成功で "上書き" される』のです。
その例え話をしますと、
白熱電球を発明したアメリカの発明家トーマス・エジソンのお話です。
エジソンは、白熱電球を開発する際に電球のフィラメント（光を発する部分）の素材を数千種類を試したそうです。
「すごすぎる」の一言しかありません。
言ってしまえば「数千回は失敗をしている」ということです。
当時、周囲の人からは「失敗ばかりしている奴」と思われていたことでしょう。
ですが、そんな中でもエジソンは白熱電球を発明をします。
すると、どうでしょうか。
誰もがエジソンのことを "数千回もの失敗した人" ではなく、
"白熱電球を発明した偉大な発明家" として認識したはずです。
現在もこのイメージで名を残していますよね。
つまり、"数千回もの失敗" も "白熱電球の成功で上書き" されています。
またあなたの身近な周りにもあるはずです。
- 新人の頃、失敗ばかりだったが２〜３年経つと立派な戦力になっている
- 子供が最初は自転車は補助輪が必要だったが、今は一人で乗れている
と、このように失敗が成功によって上書きされている例はたくさんあります。
そしてきっとあなた自身にもあるはずですよ。
成功で上書きするための秘訣
失敗を成功で上書きするための秘訣をお教えします。
それは "失敗の捉え方を変える" ことです。
先ほどの例え話をしたエジソンですが
「私は失敗したことがない。ただ1万個のうまくいかない方法を発見しただけ。」
トーマス・エジソン
という言葉を残しています。
つまり「失敗」を『うまくいかなかった方法』と捉えているわけです。
この捉え方がすごいですよね。
この捉え方も発明の一つ。
うまくいかなかった方法は、いずれうまくいった方法に上書きされるのですから。
そしてもう一つ紹介したいのが、サッカー元日本代表 本田圭佑選手の言葉です。
挫折は過程。最後に成功すれば挫折は過程に変わるだけ。
本田圭佑
こちらの名言も同じですよね。
失敗と捉えがちになる「挫折」も、最後に成功すれば、『過程』に上書きされるということです。
つまり、
成功とは「最後までやり抜くこと」
失敗とは「成功する前にやめてしまうこと」
成功や失敗はその時点のジャッジでしかないんですよ。
さぁ、成功で上書きしよう
ここでぼくの心に刻んでいる名言を紹介します。
俺は、何度も何度も失敗した。打ちのめされた。それが俺が成功した理由。
マイケル・ジョーダン
と、このようにマイケル・ジョーダン、トーマスエジソンなど数多くの偉人達は、失敗についての名言を残しています。
つまり、どんな偉人にだって失敗はあったんです。
そりゃあ、最初にも言いましたがもちろんぼく達と同じ人間ですから。
ですが、最後まで諦めず、失敗を成功で上書きしたんです。
成功で上書きされているから、失敗があったことをぼく達が知らないだけなんです。
だからあなたも失敗も怖がらないでください。
失敗をすることが損ではありません。
失敗を怖がりすぎて、成功の上書きのチャンスを逃すことになりますよ。
こちらの方が損だと思いませんか？
きっとあなたなら大丈夫です。
成功で上書きしましょう。
応援しています。
関連記事の紹介
