えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

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【就活・仕事】やる気・情熱は "〇〇" で見せることができる。

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読んで欲しい人

  • やる気の伝え方を知りたい人
  • 就活の面接などで一歩抜け出したい人

"やる気がある" は、スタート地点

「やる気・情熱はあります!是非ともよろしくお願いします!」

というセリフを聞くことがありますよね?

商談の場や就活でのアピールなど。

 

"やる気は目に見えないもの" だからこそ、このように言葉にして「やる気があります」と伝える必要があるわけです。

 

ですが正直なところ、面接官・上司・お客様の立場ならこのセリフはもう何百回と聞いています。

そして厳しいことを言いますが「やる気がある」というのは、 "当たり前のこと" です。

やる気がある状態で、やっと "スタート地点立った" という状況です。

 

なのでここからが勝負となってくるわけですが、

「でもこれ以上、何をすればいいの?」と困ってしまう人もいると思います。

 

ということで、今回は「やる気、熱意」を言葉よりも伝わる方法を教えたいと思います。

これを知れば、就活などで「言葉だけでやる気を伝えようとする人」よりも "一歩抜き出せる" はずです。それではお付き合いのほどよろしくお願いします。

やる気・情熱は "量" で見せれる

早速、答えを言います。

実は、やる気・情熱は "量" で見せることができます。

 

例えば

  • 読み込んだ資料 / 参考にした文献の数
  • 自分なりにまとめたレポートの枚数

などです。

 

もう少し具体的な例を出してみます。

「参考にしたり、読み込んだ資料の数」の場合、

Aさんは「やる気あります。」と言っただけ。

Bさんは「私は今日までに5冊の関係資料を読んできました。やる気あります。」と言いました。

もし選ぶとしたら、どちらの人を選びますか?

 

そりゃあ、単純に考えるとBさんの方ですよね。

なぜなら、Bさんは "自分で方法を考えて、ひとまず努力・行動できる人" ということが伝わるからです。

 

ここが他者と差がつく部分、やる気・情熱を伝えられる部分ですよね。

 

読み込んだ資料自体が正解かどうかは、別に問題はありません。

それは今後、上司などが「何の資料を読めばいいか」、つまり正解の方向を示してあげればいいわけですから。

 

レポートの枚数も同じことが言えます。

また営業の場合、お客様のSNSを全てチェックして交渉に臨む人もいます。

過去のSNS投稿から「自社製品のアピールに結びつけれるネタはないか」という具合に。

 

つまり、やる気・情熱がある人は、交渉や面接などの "本番前にもうすでに行動をしている" ということです。

「やる気あります!指示を待ってます!」という人と

「やる気あります!とりあえず自分なりに努力してみました。」という人では、

勝負は明らかですよね。

 

もし同じ30分間話す場面が設けられたとしても、話す内容も濃さも変わってきますよね。

 

なので、本番の受け答えがしっかりしていることも大事なのですが、

「何か "量" でアピールできるものはないか?」と時間を割くことも

頭一つ抜け出すための戦略の一つですよ。

ポイントは、"数値化・可視化できるもの"

気づかれた方もおられるかも知れませんが、

やる気・情熱を見せるためのポイントがあります。

それは "数値化・可視化できるもの" です 

これが重要なんです。

 テストには出ないけど、社会には出るやつ。

 

先ほど "量" の話をしましたが、"量" も数値化・可視化できるものですよね。

他にも数値化・可視化できるものがあります。

  • 返事 / 対応までの "時間"
  • 分からないことがあった場合、すぐに質問する → "行動"
  • セミナーの際、最前列中央に座る → "行動" (「単純接触効果」で回数を重ねれば顔を覚えてもらえる) 

などがあります。

 

要するに、やる気・情熱は目に見えないので、

だからこそ "努力した量で見せる" という発想です。

 

言ってしまえば、どうやってやる気・情熱を見せればいいのか分からない時は、

「量をこなしてみる」「スピードで対応する」という戦略です。

 

ぼく自身も就活の際に、その企業の広報誌や関連記事などを読み込んで臨みました。読み込んだからこそ、「〇〇という技術ありますよね?今後、こういう風に展開されるのですか?」など、ぼくから質問をして盛り上がった記憶があります。

 もしかしたら、ぼくだけ?

この質問で採用されたかどうかは分かりませんが、これは読み込んだ人にしかできない質問です。そういう部分は良いアピールになると思います。

 

今の時代、広報担当・人事担当の方がSNSで発信されている企業も少なくありません。

そこからヒントをもらい、「努力した量を見せれるものはないか?」と考えてみるのありですよ。

就活の面接の場が本番ですが、勝負はその前から始まっているということです。

 

あなたならきっとできます。

応援しています。