えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

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【質問力】"わからない" というのは、『わかることのはじまり』【身につける】

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記事を読んで欲しい人

  • 新しい職場・環境で頑張っている人
  • "わからないこと" が、良いイメージない人

"わからない" というのは、"知る機会がなかっただけ"

誰もが新しい職場・環境を経験することがあると思います。

タイミングとしては、新社会人であったり、または配属先が変わったり、中には転職という場合もあるでしょう。

 ぼく自身も "部署変更" や "出向" を経験しました。

 

その時に必ず出てくるのが、"わからないこと" です。

 

しかし、この "わからないこと" なんですが、

人によっては、良いイメージを持たれていない人もいるようです。

 

"わからないこと" についての良いイメージを持っていない人は、

「 "こんなこともわからないのか" と思われるかも知れない」

「他の人と比べられて、ダメだと思われそう」

などと感じているのではないでしょうか。

 

ですが、そのように思う必要はないんです。

当たり前なんですが、最初から物事を100%わかっている人なんていません。

"今まで知る機会がなかっただけですから" 。

 

本当にただこれだけです。

だから遠慮なく、質問しても大丈夫ですよ。

"わからないことがある" は、ネガティブなことではない。 

そして本記事のタイトルでもあるように

"わからない" は、『わかることの始まり』なんです。 

それに "わからないこと" を見つけて "わかるようにしていくこと" が、『成長』です。

つまり "それだけ仕事に向き合っているという証" でもあります。

まず向き合っていない人に "わからないこと" なんて出てこないですから。

 

だから "わからないこと" は、ネガティブなことではないんです。

 

この "わからない" というのは、先ほども言いましたが "機会がなかったので、まだ知らない" というだけのことです。

「質問をする」ということは、"知らないものを知ろう" とすることです。

なので何にも悪いことでもありませんし、恥ずかしいことでもないですよね。

 

繰り返しになりますが

決して "わからないことは、ネガティブなことではないんです。

むしろ自分の "わからないこと" がわかってこそ、『成長』できるわけですから。

わからないことを馬鹿にしてくる奴が『馬鹿』。

先ほど、"わからないことがある" は、ネガティブなことではないことを説明しました。

それにぼくは、質問することもコニュニケーションの一部だと思っているんです。

 

しかし、他人からわからないことで馬鹿にされてる気がすることもあるでしょう。

 ぼくにも経験はあります。

 

ですが、あなたは決して悪くありません。むしろ相手の方が悪いんです。

もともと "わかっている" から偉い、"わかっていない" からから『馬鹿』だという話ではありません。

"理解しようとしいること" を馬鹿だといってくる人が、『本当の馬鹿』なんです。

 

だから気にしなくていいんです。受け流してください。

ただそのような残念な人がいるだけなんですよ。

邪魔をしているものは "自分の歪んだプライド" 。

"わからないことをネガティブ" だと思ってしまうのは、"自分の歪んだプライド" という場合もあるんです。

「優秀だと思われたい」

「この程度のことで‥」

などなど。

 

これらは、"全て歪んだプライド" です。

 

このような歪んだプライドを持っていると、"わかっているフリ" をしてしまうんです。

そうしてしまうと、質問するタイミングを逃してしまいます。

そしてさらに、

「何を今さら‥」

「なぜ最初のうちに‥」

などと質問しづらい状況になってしまい、さらに "悪循環" に陥ってしまいます。

 

なのでこういう "歪んだプライド"は、捨て去ってしまった方がいいです。

持つべきプライドは、"自分の成果" に対してです。

 

そして「プライドを捨てる」って "捨てる" という言葉のせいで、マイナスなイメージを持たれている方もいるかも知れません。

 

だからぼくの場合は、

"捨てる" と考えるのではなく、"自分を思い込みから解放する" と考えるようにしています。

 

結局のところ、歪んだプライドの正体というのは、"他人から自分がどう見られるかの評価" でしかないんです。つまり、"自分の思い込み" です。

この思い込みのせいで、自分の行動を制限をかけてしまっているんです。

 

ぼく自身も部署が変わった時に、同じ部署の話している単語の意味さえわからないことだってありました。もちろん単語がわからなければ、話の内容についていけません。

 

なのでその時は、相手が年下であろうが質問をしにいきました。

質問するのに、年齢は関係ありません。

質問する相手は、"経験豊富な人に聞くことが正解" ですから。

 

それにぼくは、

『"知らないということ" よりも、"知ったふりをすること" の方が罪が重い』

と思っています。

知ったフリをしてしまうと、情報などが共有できなくなるので、ペースが揃わなくなって効率が落ちてしまいます。

 

なので、ぼくは次のように考えています。

  • 仕事を引き受けるプロとしてプライドを持って、知らないことを質問するのか
  • 自分がバカと思われたくないというプライドを守って、知ったフリをするのか

こう考えれば、もう答えは一つしかないと思います。

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どんな年齢・立場になっても学ぶ側でいたい。

まず新しい職場・環境に来た時にやるべきことは、"わからないことを探す" ということです。

 

そしてぼくが身を持って感じることは、

『わからないことは、どんな立場になっても出てくる』

ということです。

 

もちろん新人、まだ慣れていない仕事の時は、

何から手を付けていいのかわからない、つまり "進むべき方向がわからない" ということが大抵出てくるでしょう。

 

しかし仕事に慣れてきたり、立場が変わってもわからないことは出てきます。

 

人は、慣れてくると自然と手の抜きどころを探し始める。そしてミスをしてしまう。

これは、調子にのってハマってしまう落とし穴がわからないからです。

だからこそ、気を付けるべきポイントを事前に聞いて意識をしたり、上司に確認のための質問した方がいいと思うんです。

 

と、まぁこのように "どんな立場になってもわからないポイント" は、いろいろと出てくるもんなんです。

 

だからこそぼくは、"どんな年齢・立場になっても学ぶ側でいたい"  と思うようにしています。そうしないと、歪んだプライドが積み上がってしまうんで。

 

歪んだプライドと年齢を積み重ねてしまうと、誰の話も聞き入れなくなってしまって、そこで自分が終わってしまうので。

そうならないように、これからもぼくは素直に "わからないことを質問していきます" 。

 

"わからない" というのは、『わかることのはじまり』ですから。

今まで知る機会がなかっただけです。

 

だからあなたも大丈夫です。応援してます。