えむおの人生アップデートブログ

会社に居場所はありませんでした。頭の中に答えもありませんでした。だから行動するしかありませんでした。その中で得られた知識・考え方をあなたに提供し、アップデートさせます。

 本サイトはプロモーションが含まれています

MENU

【重要】子供の好奇心を潰さないようにするには?【子育て】

 本ページはプロモーションが含まれています

f:id:emuo-upd:20220123210404j:plain

読んで欲しい人

  • 好奇心の大切さを知りたい人
  • 子育ての最中の人
  • 子供の好奇心を育てたい人

"好奇心"は、これから必須のスキル

子供って、ほんとうに好奇心の塊ですよね?

何かを見つけては、「あれってなに?」、

「これやってみたい」と言いつつ、もう触ってる、

などなど。

 その代わり、親の体力・精神的カロリーも奪われてしまうわけですが‥。

 

ぼくは、この行動力・好奇心ってこれからの時代の必須スキルだと思うんです。

 

ということで、今回のお話は、"好奇心" についてです。

今って、すごい時代の流れが早いですよね。

ガラケーからスマホ、ガソリン車から電気自動車、そしてSNSの発展やリモートワークなどもあります。

と、このようにどんどん常識が変わって、過去のものとなっていきます。

 

こんな時代についていくためには、「とりあえずやってみようかな?」という "好奇心" だとぼくは思うんです。

"好奇心" がなければチャンスは見つけられないですからね。

 "好奇心" は人生の『コンパス』のようなものです。

 『地図』は書き変わってしまって使い物にならなくなりますから。

 

そしてそんな親ができることは、子供の "好奇心を育てること" 、もしくは "好奇心をつぶさないこと" です。

今日はそのヒントになればと思い、書いていきますので、よろしくお願いします。

育てるポイントは "ガードレール"

『好奇心を育てたい』と思っても、結構曖昧ですよね?

「具体的にはどうしたらいいんだろう?」と思ってしまいます。

 

そこでまず親ができることは、いろんなおもちゃを用意してあげることです。

人形やスライム、レゴ、楽器なんでもいいんです。

パズルが好きな子もいれば、絵本を読むのが好きな子もいるでしょう。

その中から子供は自分に合いそうなものを勝手に見つけて遊び始めますから。

この "子供が自主的に選ぶ" ということが『好奇心の始まり』だと思います。

 

ここでの大事なポイントは、"ガードレール" です。

遊び方によっては怪我などをしてしまう場合もあり得るので、"ガードレール" の設置は必須です。

しかし、「このおもちゃは、こういう遊び方だよ」というような "電車のレール" を設置してはいけません。

「やりなさい」よりも「やってはいけない」というラインだけ決めておいて自由にやらせてあげる感じです。

 

そうしたら、子供はいろんな発想するようになります。

「これに〇〇を使ってみてもいい」などなど。

 

例えば、うちの子はスライムでおままごとの具材を作ったりと組み合わせたりしてました。

ぼくが「どうして?」と聞くと、

子供は「スライムは、色や硬さも種類があるから使えそう」と答えていました。

 

と、このような感じで発想してきてくれるようになります。

また逆に親が

「これとこれを組み合わせたらどうなるんだろうね?面白いかもしれないよ?」

と子供の好奇心をくすぐるようにするのもいいと思います。

 

この時ぼく自身も子供と一緒にいろんな色や硬さのスライム作りからもやりました。

もちろん苦労もありますが、これもまた新たに好奇心を刺激してくれると思えばこのくらい良いかなと思っています。

 

もちろん、やってみてうまくいかないことだってあります。

ですが結果に「うまくいった」、「うまくいかなかった」という違いが出てくるのは当たり前のこと。

 

まず『やってみた』ということが本当に大事なことで、素晴らしいことです。

たとえうまくいかなくても、「こうやったらうまくいかない方法が一つわかったね」でいいんです。

と、このように "うまくいかなくても得られるものがある" ということを教えてあげられるいい機会にもなりますからね。

"好奇心" を潰してしまう行為は?

逆に子供の好奇心を潰してしまう行為はなんでしょうか?

それは "自分の子と他の子と比較してしまうこと" です。

 

確かに「足が速い子」や「勉強ができる子」、「字が綺麗な子」はいます。

ついつい自分の子供とその子を比較してしまいそうになります。

 

ですが、やってはいけません。

それは、"その子の優秀な部分" と "自分の子供の弱い部分" を比較することになるからです。

"優秀な部分" と "弱い部分" を比較するなんてフェアではありませんよね。

大人だってこんな比較されたら嫌なはずです。

 

「〇〇ちゃんはできるのに‥」という言葉はいつのまにか "子供の可能性" を潰してしまうかもしれません。

それに子供が比較するようになるのは、親が自分の子と他人の子を比較することも影響があると思います。

 

また「みんなやっているよ」という声がけは、学校などの集団生活ではある程度必要です。しかし使いすぎてしまうと、"周りに合わせることを最優先" だと思い込んでしまい、好奇心を潰してしまうこともありますので気をつけたいところです。

最初の火に薪をくべるだけ

今、現在もYoutuber、メンターなど、これまでになかった職業が生まれていっています。そして今、存在しない職業も今後生まれてくると思いますし、またどんどんと新しいモノも生まれてくるはずです。

 

そんな時代なので、最初にも言いましたが『何でも取り敢えず知ろうとする "好奇心こそ" 大切なのでは?』と思うんです。

 

親は失敗させたくないと思い、ついつい子供の行動を先読みしてしまって、先にレールを設置したくなります。

 この気持ちはすごくわかります。

でも本当に大切なのは子供の行動を先読みではなく、"フォロー" です。

 

きっちりとフォローできると、新しいモノへの恐怖心が消えて好奇心が出てくるようになるはずです。

 

そしてこのように親ができることは、子供のちょっとした好奇心に薪をくべるだけです。あとそれが炎となるかどうかは、本人次第です。

 

ぼくは自分の子供が新しい何かを作らなくてもいいから、「それで何ができるようになるか?」は、興味を持つぐらいにはなって欲しいなと思っています。

 

大変なこともあると思いますが、お互いに頑張りましょうね。

雪だるま作りのように少しづつ良い方向に進んでいくはずですから。