えむおの人生アップデートブログ

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【知っておくべき】イライラする人の正体は『〇〇』です

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読んで欲しい人

  • イライラする人の正体を知りたい人
  • 対処法を知りたい人

本当に困った存在

あなたの周りにいませんか?

すぐにイライラする人。

そんな感情をぶつけられても本当に困ります。

「むしろ、こっちまで•••」となってしまいますよね。

 

離れられる人間関係なら、距離をとってしまえばいいのですが、

仕事上避けられない関係の場合もあります。

 

ぼく自身のかつての上司がよくイライラする人でした。

 精神的なカロリーをよく消費しました。

 

本当に困ったものなのですが、

実は、その正体を知ってしまえば、断然に対処しやすくなるんです。

 

ということで、今回のテーマは

『イライラする人の正体』についてです。

 

「そんな奴のことなんて考えたくない」と思ってしまう気持ちもわかりますが、

少しだけ時間をください。きっとあなたのお役に立つと思いますよ。

イライラする人の正体は・・・

早速、本題に入ろうと思いますが、

イライラする人の正体は、『べき』です。

そう、「〇〇すべき 」のなどで使う『べき』です。

この『べき』という言葉が、イライラの原動力となっているのです。

 

どういうことかと言いますと、

「俺が上司だから、あの部下はこう "すべき" なのに・・・」

「もっと空気を読んで、こういう頼み方をする "べき" なのに・・・」

などのように、

「自分だったらこうするのに」という自分の中の正解を "相手に勝手に強要している" んです。

 

つまり、自分なりの正解である『べき』の判断基準から外れた行為をする人にイライラしているということです。

 

ぼく自身のかつての上司もこの『べき』が多い人でした。

 

例えば、質問をしにいった時も不機嫌そうな顔をしていました。

「もっと違うタイミングで話しかけてくる "べき" 」

 そんなタイミングありますっけ?

 

「このくらい自分で思いつく "べき" 」

 わからないから、来たのですが・・・。

 

「もっと早く相談に来る "べき" 」

 あなたがそんな顔をするからです。

と思っていたのでしょう。

 

まぁなんと自分勝手で理不尽極まりないことでしょう。

 あまりに理不尽なので心の声が漏れています。

 

要するにイライラすること多い人は、この『べき』の項目が多い人です。

あなたにも心当たりがある人物が浮かぶのではありませんか?

対処法は・・・

肝心な対処法ですが、"受け流す" が一番です。

「たったそれだけ?」

「めっちゃ頼りないんだけど・・・」と思う気持ちもわかります。

 

ですが、もうあなたはイライラする人の原動力が何なのかを知っていますよね。

だから、イライラすることが多い人のことは

「この人は『べき』の項目が多い人だから、"取り扱い注意の人" ね」

と心に刻んでおけばいいんです。

 

この心構えがあれば、何も知らないよりも断然に受け流しやすくなるはずです。

イライラされても

「あぁ、あの人の『〇〇すべき』に引っかかったんだな」

と思えばいいんですよ。

 

そういう人達の言動を真正面から受けとめる必要なんてありません。

 

『べき』が多い人たちは、

『自分にとっては正解なのかも知れませんが、"相手にとっては正解じゃないこともたくさんある" ということ』を忘れている人たちです。

なので「変わって欲しい」とこちらが願っても変わってくれることはありません。

 

だから『この人は "取扱い注意" で受け流す』

これでいきましょう。

自分も『べき』に注意

この『べき』は、"自分に対して" も注意しなければいけません。

ついつい人は、「自分だったらこうすのに・・・」という思いが強くなることがあります。そして相手の行動とのギャップにイライラしてまうのです。

 

これは 先ほども言っていますが、"勝手な要求・期待" です。

「これぐらいの結果を出してくれるんでしょ」という押し付けです。

このような勝手な押し付けはよくありませんよね。

本当に気をつけなければいけません。

 

逆にいえば

「人とのコミュニケーションで大切なのは、いかに『べき』以外のものさしを使えるか」ということがわかります。

 

でも、あなたなら大丈夫。

あなたは『べき』以外のものさしを持っているはずですよ。

お互いに頑張りましょう。

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