- 記事を読んで欲しい人
- 「ネット記事」 VS「 読書」
- 「ネット記事」は、"情報 / 結論重視" 。だけど・・・
- 読書は、『体験』すること
- 『読書』>『ネット記事』
- 両方を通して本当に言いたいことは・・・
記事を読んで欲しい人
- 「ネット記事」と「読書」の違いを知りたい人
- どっちがどういうメリットがあるの?と思う人
※本当に言いたいことは最後に書いてます。
「ネット記事」 VS「 読書」
みなさん、インプットする方法は、どんな方法が使われるでしょうか?
やっぱり、インプットする方法として大きく挙げられるのはこの2つですよね。
「ネット記事」と「読書」
ぼくは、インプットで重視すべきは「読書」の方だと思っています。
なのでぼくの中では、「ネット記事」vs「読書」となれば、「読書」の方に軍配があがります。
もうここで結果発表です。
ですが、ネット記事には、それはそれで利点があります。
ということで、今回は "ネット記事" と "読書" の利点や使い分けのお話しをしていきますので、お付き合いの方、よろしくお願いします。
「ネット記事」は、"情報 / 結論重視" 。だけど・・・
まずネット記事の利点ですが、「情報」もしくは「結論」を知るための方法として、"最適" だと思います。やっぱり基本的に無料ですし、ピンポイントでワードを検索できるのも大きいですよね。
しかし、いい意味でも悪い意味でも「情報 / 結論重視」なんです。
ネット記事は、構成上5〜10ぐらいで読める内容になっているので、どうしても「情報 / 結論」に重きをおかないと書ききれません。
悪い言い方になるかも知れませんが、こういう戦略を取らないと、アクセス数などの数字がよくならないからです。
ネット記事で、たくさん読むのもきついですよね
すると犠牲になるのが、その結論に至るまでの『過程・プロセス』です。
ここがどうしても薄くなってしまうのです。
これこそ、ぼくが思うネット記事の最大のデメリット。
ぼくは、"過程・プロセスこそ最も学ぶべきこと" だと思っているので、ネット記事は、「読書には勝てない」と思うのです。
読書は、『体験』すること
『ネット記事』をコスト面で比較をすると、『読書』は、購入代として1000〜3000円程度のお金を払う必要があり、さらに、中身を購入前に知ることはできません。
これは確かに『読書』のデメリットです
しかし、このデメリットを覆すほどのメリットがあります。
それは、 “著者の体験を追従することができる” ということです。
本には、しっかりと著者が結論に至るまでの "過程" や "想い" も数十ページにわたり、書かれているわけです。
『読書』は、言い換えてしまうと “著者の体験を追従すること”。
そして人間は、いろんな体験を通して成長するもの。
だから "良書" というのは、読者の「人生を変えること」ができるのです。
ここがネット記事には中々できない部分(犠牲になっているため)で、"読書の最大のメリット" です。
『読書』>『ネット記事』
ここまで『読書』の勝利という感じで、話を進めてきました。
ですが、ぼくは『読書』だけをインプットしているのかというと違います。
ネット記事も情報更新の早さ、手軽さは、もちろん本に比べると圧倒的に利便性があるのも十分わかっています。
中には、根拠が怪しい記事もありますが‥。
あくまで比率的に読書の方が多いだけです。
ぼくの場合、読書8:ネット記事2ぐらいですかね。
「ネット記事」と「本」。
どちらもメリットとデメリットがあります。だからこそ、うまく使い分けするのベストですね。
両方を通して本当に言いたいことは・・・
どれだけ良い本を読んでも、どれだけネット記事をみても、手に入るのは『考え方』だけです。そして、いくら『考え方』を頭に入れても実践しないと、何も変わりません。
今回の記事内容は、『考え方』を手にいれる手段の話です。
「自分は何のために、その考え方を欲しいと思ったのか?」
ここを絶対に忘れないように。