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性格は治し方よりも "活かし方" :短所には "だからこそ" をつけて塗り替えよう

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鮮やかなターコイズブルーの背景に、赤いペンキとハケで描かれた、短所を強みに塗り替えることを象徴するビジュアル

短所のまま終わらせるのは勿体無い

「あなたの長所と短所は何ですか?」

 

面接などの場に限らず、私たちは自分の嫌な部分に目が行きがちです。

「短所は自分の悪いところ。直さなきゃいけない」と、自分を否定的に捉えてしまう人も多いでしょう。

 

ですが、以前の記事にも書いていますが、長所と短所は "表裏一体" です。

 

大事なのは、短所を消し去る努力をすることではなく、「その性質を、どう自分自身の強みとして機能させるか」という視点を持つことです。

 

短所をただの欠点として放置し、自分を責めるのは非常に勿体ないことです。

必要なのは、自分の性格を客観的に捉え、前向きな行動に変換するための「柔軟な視点」です。

 

この視点を持てば、短所はあなたを助ける強力な武器に変わります。

 

今回は、短所をポジティブな力に結びつけるための「言い換えの技術」について解説します。

 

これができれば、周囲への伝え方はもちろん、自分自身の「活かし方」を正しくコントロールできるようになります。

 

要約

【今回の問題】

  • ​​短所を悪いところだと否定し、無理に変えようとしてストレスを抱えている。
  • ​性格の矯正に、限られた人生の大切な時間を費やしてしまっている。

 

【具体的な解決策】

  • ​性格は「治し方」ではなく、特性をどう活かすかという「使い道」を考える。
  • 短所の後ろに「だからこそ」を添えて強みに塗り替える

 

【今日できる一歩】

  • 自分の気になる短所を一つ思い浮かべる。
  • ​その後ろに「だからこそ、〇〇できる」と繋げて、新しい強みをノートに書き出す。

短所に "だからこそ" をつけると‥

結論から言うと、短所を長所に転換する最もシンプルな方法は、短所の後ろに “だからこそ” という接続詞をつなげて考えることです。

 

これは単なる気休めではありません。

自分の特性をどう「成果」や「信頼」として発揮するかという、セルフマネジメントの一環です。

 

例えば、「心配性」という短所があるなら、こう変換します。

 

「心配性 “だからこそ”、人一倍リスクに敏感で、準備を徹底できる」

 

この「徹底した準備」という行動こそが、トラブルを未然に防ぎ、結果として周囲からの信頼を貯金することに繋がります。

 

しかも次のようにパターン化すれば、面接や自己PRにも使うことができます。

「私は心配性なところがあります。ですが、心配性 “だからこそ”、事前の準備を徹底し、物事を丁寧に運ぶことができます。結果として、周囲からは『任せておけば安心だ』という評価をいただくことが多いです」

 

このように、その性質が「具体的にどんなメリットを生むか」までセットで考えることで、自分を卑下することなく、自分の性質を肯定的に扱えるようになります。他の例も見てみましょう。

 

「マイペース」

⇒ マイペース “だからこそ”、周囲の雑音に左右されず、自分が決めた目標に向かって一貫した努力を継続できる(=圧倒的な継続力)。

 

「優柔不断」

⇒ 優柔不断 “だからこそ”、一つの答えに固執せず、多角的な視点でリスクを検討し、納得感のある選択肢を導き出せる(=論理的判断力)。

 

「人見知り」

⇒ 人見知り “だからこそ”、自分から話すよりも「相手の反応を繊細に観察すること」に長け、深いニーズを汲み取れる(=深い傾聴力)。

 

「人見知りだから」など短所として言い訳してしまうと、そこで終わりです。

ですが、実際に人見知りの人は "他の人よりも相手の話をよく聞ける"、"よく観察している"と思うのです。

ただ「短所」として負のイメージで印象づけられて、良い部分を見落としているだけなんです。その現状を打破するのが、"だからこそ" という言葉なのです。

 

"だからこそ" という言葉は本当に優秀な言葉です。

あなたも自分の悪い部分、短所が見えたなら "だからこそ" という言葉を使って、

他の視点から見て「どのような長所になるだろう?」と考えてみてください。

性格は治し方よりも "活かし方"

先ほどの「短所」の例として挙げた「心配性」、私の周りにも「性格的に心配性、臆病だ」という人がいます。

 

ですが、その人は「そういう性格だからできない」と諦めていません。

そういう性格 "だからこそ" 、スケジュールや撤退する際のルールを明確にして取り組んでいます。他の人から見れば、「スケジュールやルールを組んでしっかりとした人だな」と思われています。

 

つまり『性格は治し方よりも活かし方』、私はこの考え方が大切だと思います。

 

性格を無理に変えようとする努力は、往々にしてストレスを生むだけで、限られた人生の時間を費やす先としては非常に勿体ないです。

 

だからこそ、自分の短所が見えたときこそ、そこに「だからこそ」という言葉を添えて、強みへと塗り替えてみてください。

 

性格を変える努力ではなく、「自分の性格をどう活かすか」を考える努力にシフトするのです。

 

性格を活かす方法は、必ずあります。

 

自分の「使い道」を変えればいいだけです。

自分の特性を正しく塗り替え、あなたらしい心地よい生き方を手に入れていきましょう。

 

あなたならできます。

あなたには力があります。

きっと大丈夫。

応援しています。

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