記事を読んで欲しい人
- 自分にどうしても自信がもてない人
- このままの自分だとダメな気がしている人
- 自分を変えたいと思っている人
自分を変えたいのなら‥
「最近、何やってもうまくいかない。怒られてばっかり‥」
「なんて自分はダメなのだろう」
「こんな自分を変えたいんだけど、でもどうしたらいいかわからない」
と、このような悩みを抱えている人もおられるのではないでしょうか？
かつてのぼくも上司との人間関係がうまくいかず、同じような悩みを抱えていたんです。
ぼくの話をすると、
毎日上司から怒られて、存在を否定されていくうちに「自分はダメなやつ」と思ってました。
今、当時を振り返ってみると、
否定されてしまうので、選択肢がどんどん奪われてしまって、どうしたらいいのかわからなくなっていました。
つまり、自分の世界が狭くなっていたんですね
けど今は、もうこのことで悩んでいないんです。
自分で言うのもなんですが、考え方、捉え方が１８０度変わったんです。
"意識他界系" から "意識高い系" へ
「ブログを書こう」と思うぐらいに変わりました
このような経験の中で、ぼくは確信したことがあります。
それは、"自分を変えたいのなら、今まで自分の中になかったモノを自分の中に入れてみる" ということです。
これって、実は大切なことなんです。
そう思う理由なんですが、
"今まで自分の中になかったモノを入れてみる" ことで、
"自分の中で選択肢が増えてくるから" なんです。
そして、選択肢があることが、希望になるんです。
この希望があることで、ぼくは悩みに負けなかったし、
自分を変えることができたんです。
悩んでいるのは、あなただけじゃない。
振り返ってみると
ぼくにとって "今まで自分の中になかったモノを入れてみる" 場所が、
『本屋』だったんです。
『本屋』には気分転換のために行っただけで偶然でした。
病んでいたぼくに、目的のコーナーもあるはずもなく、ただ本屋の中をさまよっていただけだったのですが、その時にある本が "パッ" と目に止まったんですね。
それが「うまく上司との付き合う方法」みたいな、ハウツー本。
周りも見てみると、似たようなタイトルが並んでるんです。
だったら
「こんなタイトルがあるってことは、需要があるってこと？」
「もしかしたら、自分の探していた答えがあるのかも・・・」
この瞬間、「悩んでいるのは、自分だけじゃないんだ」と少し視線を上げられたんです。
その中から一つ手にとって見ると、
「おお？」「マジで！？」「確かに・・」
と、思うことがたくさんあったんですね。
早速、実践してみましたが、現実は甘くありませんでした（笑）
だけどぼくは、それでもよかったんです。
だって "自分の選択肢が増えた" から。
そうすると少しずつ世界が変わって見えてきたんですね。
この体験が、ぼくの人生を変えてくれました。
その時にぼくは気づいたんです。
『選択肢があることが、希望になる』ということに。
その年に、ぼくは本を200冊読みました。
そしてここからぼくの人生は変わり、
今では『年間120冊』、『週一ぐらいで本屋』が習慣となりました。
今までは "本を読む自分が信じられなかった" のですが、
今では、"本を読まない自分が信じられない"
ネットでもいいのでは？
ネットでも検索はできますが、それは「自分の頭の中にあるワード」だけなんです。
"ネット"って実は閉じた世界なんです。
またオススメや関連本が出てきます。こちらも良いのですが、検索したワードに対するもの、延長線上にあるものなので、本屋のメリットに比べると、少し弱いと思うんです。
本屋の中を歩いていると
「興味を惹くようなタイトル」や「帯のメッセージ」がたくさんあります。
すると、今までぼくの気にしたことなかった言葉が、強制的に目を通して入ってくるんです。
このように "強制的に目を通して入ってくるという体験" が、
"本屋に行く最大のメリット" だと思うんです。
このように "言葉" が入ってくると、"考え方" が変わります。
そして"考え方" が変わると、やがて『見える世界』が変わるんです。
関連記事の紹介
『ネット記事 vs 読書』についても書いてます。よかったら、ぜひ読んで下さい。
ぼくは "選択肢を増やすため"、本屋に行く
「あなたは本屋に行きますか？」
こういうアンケートが取られるくらい本屋に行く機会が減ってきています。
本屋に行く理由も
「時間つぶしのため」
「ネットで調べて気になった本を試し読みするため」
が３割程度占めているそうです。
確かにネット注文すれば、
①探しに行く必要がない。
②家に届く。
③電子書籍なら、その場で手に入る。
などの便利な面もあり、もちろんぼくも利用します。
けどそれでもぼくは、本屋へ行きます。
理由は "自分の選択肢" を増やすため。
ぼくの頭では到底、思いつかなかった考え方と出会うためですね。
あなたも、もしかしたらネットのオススメに出てくることのない人生をかえるような
『本との偶然の出会い』があるかもしれませんよ。
